AIビジョンシステムとロボットで効率UP!
ビジョンシステム HALCON(AI機能搭載画像処理)にて、カレット(瓶硝子の砕けたガラスくず)の中からキャップを自動認識し、スカラロボットのコンベアトラッキング機能を用いてピッキング、ピッキングバキュームコンベアを用いてキャップを吸引します。
ロボットシステムを導入することで、人件費削減、安定したキャップの排除が可能!カレットの品質向上にもつながります!
基本情報
キャップ除去AI自動選別機(HALCON DL+ロボット搭載!)
コンベア上を流れてくるカレット内に混ざった多種多様なキャップをAI搭載画像処理のカメラにて良否判断し、ロボットにて抽出します。
特に人間の目で安定的に判断しづらい白いキャップもAI搭載画像処理であれば非常に安定的に判別し抽出可能になります。
・ビジョンシステム:MVTEC社 HALCON20.11 ディープラーニングにてキャップ情報を学習
・エリアカラーカメラ:バスラー社
・ロボット:デンソーウエーブ製 スカラロボット
・コンベア幅:400~600mm
・コンベアスピード:毎分20~30m
AI技術を応用し様々な装置開発が可能です。
用途・実績
・自社にて開発導入計画を立案、プロトタイプ完成!
・AI(人工知能)画像処理自動選別機を導入し、安定的に品質向上に役立つこと間違いなしです!
関連リンク
・スカラロボットによるコンベアトラッキングの動画:https://www.youtube.com/watch?v=FAAMC08EDVc